top of page
アンカー 1

​ゲキバカ来春の解散宣言!

我々ゲキバカは、来春の公演をもって解散します。

東京の桜が蕾の時期。
長かった旅の終着駅。
演劇を愛した男達の挽歌。

その名も「ゲキバカ大千穐楽」

我々に残された公演は5月、8月、そして来春の大千穐楽。旅はもう少しだけ続きます。
ゲキバカの名に恥じぬよう、残り3度の演劇も一生懸命につくります。

旅の最後の景色はまだわかりませんが、一緒にみることが出来れば幸いです。

さあ、劇場でゲキバカろう!

ゲキバカ一同

 

集合P②.JPG

​劇団員から皆様へ

主宰
柿ノ木 タケヲ

IMG_5603.JPG

皆様、ゲキバカを応援いただきありがとうございます。当団体は、2024年春の「ゲキバカ大千穐楽公演」で解散することにしました。

約一年後の事になりますので少々早い発表かとも思いますが、どうか覚えておいて頂ければと思います。

前身である劇団コーヒー牛乳の創立から今年で25周年。手前味噌ではありますがナイスガイが集まったよい団体だと思います。

劇団員、関係者からは継続を願う声もありましたが近年では団員の出演スケジュールが合わず、なかなか公演を打てない状況があり、

これ以上活動を継続するのは難しいと判断しました。

 

しかしながら、この現象はゲキバカの当初の理念「皆、忙しくなって、たまに公演をするような団体になる」を満たしており、

大団円な解散とも言えるでしょう。


個性あふれる男だけの団体だけに「殴り合いの喧嘩」「演劇性の違い」等のそれっぽい理由での解散のほうがしっくりきますが

残念ながら俺達は毎晩一緒にサウナに入り意味なく朝まで丸太小屋でしりとりをするぐらい仲が良く、また演劇感性も結構似ています。

続けたり、体制が整うまで一時的な活動休止にすることも考えましたが、俺の中で解散するのがベストという結論になりました(多分ね!)

 

年始頃、劇団コーヒー牛乳の第一回公演から25年間うちの芝居を観てくれている人と寿司屋に行って、この旨を報告しました。

ブリの握りを口に運ぶ途中でその人はフリーズしてしまいました。長い演劇旅の末、俺は時を止める能力を手に入れてしまったようです。

その人は俺の彼女なんですけどね。せっかく特殊能力を手に入れたのに、申し訳ない気持ちになってしまいました。

演劇はあまりプレゼントとかしない俺の彼女への贈りものでもありましたからね。

名残り惜しいですが、演劇は生モノだから面白い。ゲキバカは劇団というより生き方そのもの。健康寿命がきたのかなと思います。

 

残るゲキバカ公演は今年の5月、8月、そして来年春の大千穐楽。

 

当然俺達は最後まで全力です。一緒に演劇を楽しみましょう!!
 

​↓Clickで拡大↓

nishikawa.coment
suzuki.coment
imajin.comento
nakayama.coment
E2E68260-CECE-4428-936B-966B45114AA4.PNG
shimura.coment
yamazaki.coment
mamesaya.coment
arata.coment
1F8AE47A-0282-45D9-BE8D-97BA20F3465A.PNG
bottom of page