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ゲキバカ(劇団コーヒー牛乳)作品の台本を使用して上演する場合には、事前に権利者の許可を受ける必要があります。

台本を使用し、また上演したものを記録する場合は、その作者(ほとんどの場合は柿ノ木タケヲ)に上演ならびに複製(記録映像作成)許可料を支払うことで、脚本の脚色・改変等含めての使用と、上演したもを映像等に記録することが出来るようになります。

上演許可ならびに複製許可料について
アマチュア・学生の団体の無料での公演や発表会の場合・・・あわせて原則5000円
プロの団体の上演(有料・無料問わず)、及び、アマチュア・学生の団体の有料での公演・・・座席数・ステージ数・チケット料金を考慮の上、ご提示いたします。

著作権に関して

著作権法第38条1項に定めてあるように、非営利・無料・無報酬での上演について、無許諾かつ著作権使用料無料での上演は可能です。

ただし、第50条の「著作者人格権に影響を及ぼすものと解釈してはならない」という条文にあるとおり、これには、さらに条件があります。
具体的には以下の条件を満たす場合には、著作権者に断りなく、著作権使用料無料で上演することが可能です。

  1. 作品名と作者名を明示する。

  2. 台本に変更を加えない。題名も変更しない。

  3. 上演の映像・音声記録(ビデオ撮影など)をしない。またそれを勝手に複製して配ったり販売したりしない。

  4. 非営利な活動である。(営利団体からの協賛・後援等も受けない)

  5. 入場料などを受け取らない。(おひねりやカンパも含む。入場料がない代わりに、パンフレットを買ってもらうなどもダメ)

  6. 上演に際して、誰も報酬を受け取らない。(交通費など最低限の実費は除く)

以上の条件を満たせば、著作権法上は“勝手に”上演することが可能ではありますが、作品を作った側としては、

この場合でも出来るだけお知らせしていただきたいと、せつに願っております。


過去に文化祭のクラス発表などで上演していただいた際にも、通し稽古や本番を拝見させていただいて、交流させていただきました。
我々にとって、どれも大事な作品ですので、思い入れがあります。
ですので、上演していただく団体さんとは、同じ作品を上演したことのある“仲間”になりたいと考えています。

上演許可を申請する場合には以下のフォームを使用するか、同様の内容をメール等でゲキバカまでお送り下さい。

 

台本の発行について
現在、劇団で販売しているのは「男の60分」「ごんべい」のみですが、他の作品については上演を検討していることを前提に、

1000円(手数料・送料・税込み)にて、プリントアウトしたものをお渡しいたします。お気軽にお問い合わせ下さい。

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